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ピレリ チントゥラートP1 【レビュー】

PILELLI  CINTURATO P1

何のことか分からない人には分からない話題かもしれません。

一応、自動車のタイヤの話題です。。。

 

nacciの愛車の夏タイヤ(横浜タイヤ  DNA S.drive(Sドライブ))が5年の利用でもう限界を迎えたため、このたび新しいタイヤ購入を行いました。

 

現在の履いているサイズが【215/45/R18】。
もともとタイヤの価格もそれなりにしてしまうサイズではありますが、今回のタイヤの購入にあたっての条件は以下の通り。

  • 家族を乗せて走るので、タイヤ本来の安心感は欲しい
  • アジアンタイヤは検討外
  • あまり値段の高いタイヤも買えません。。。
  • 攻めた走りはしないけど、コーナーでの安心感は欲しい
  • ロードノイズもできれば静かな方がいい
  • 長持ちする方がいい
  • エコ的な要素もほしい

いろいろ希望出しすぎ??
安めの価格で探してるのに、条件が贅沢だ!なんて声も聞こえそうですが。。。。

 

実は昨年からタイヤの購入は検討しており、

ネットやお店の店員さんに話を聞いたりと、いろいろ調べて検討した結果、該当したのが

『ピレリ チントゥラートP1』でした。

「ファルケンのZIEX(ジークス)」も最後まで候補に挙がりましたが、レビューなど見るとロードノイズが大きそうだったので、今回は『ピレリ』に決定!

 

この「チントゥラートP1」、メーカーのサイトを見ると

キャッチコピーは

並みのモノではない

商品概要は

ドライ・ウェットを問わないコントロール性の良さと高いコンフォート性能。環境性能や安全性も高いスタンダード・グリーン・パフォーマンス・コンフォートタイヤ

 引用:ピレリジャパン ホームページより

CINTURATO™ P1™, 乗用車用タイヤ, Summer tyre | PIRELLI 日本

 

これだけでも結構期待させられます\(^o^)/ 

 

ベーシックグレードにカテゴリー分けされそうですが、「コンフォート性能」や「寿命」、「ハンドリング」や「ウェット性能」も高めのタイヤです。

 

余談ですが、『CINTURATO』、日本語表記させると、ここではメーカーサイトの名称と同じ『チントゥラート』としてますが、他のサイトでの記載は「チンテュラート」「チンチュラート」「チンチラート」。。。どれが正しいんでしょうか??

 

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レビュー

■スペック
  • タイヤ銘柄 「ピレリ チントゥラートP1」
  • タイヤサイズ 「215/45/R18  93W  XL」
  • 購入価格 13,000円(1本の価格)
  • 装着車種 「スバル レガシィ・ツーリングワゴン3.0R(BPE)」

 

さてここからが実際のレビューです。

以前のタイヤが「横浜タイヤ  DNA S.drive」。

さすがに5年使用したタイヤと比べてはいけませんが、乗り出した瞬間から違いが出ました。

 

■ハンドリング感覚

以前は、「硬い」というイメージだった足回りが、「コシのある硬さ」に変わりました。

ごつごつしたハンドリングだった感じがも無くなり、タイヤが道路の凸凹を上手く吸収しながらハンドルに路面状況を伝えてくれている、とでも云えばいいのでしょうか。

かといって、やわらか過ぎる訳ではないので、一般的な速度+アルファの速度で入ったカーブでもタイヤが負けるとか、運転していて怖い印象はありません。

ハンドルの切り始めも、以前のS.driveに比べるとクイックさはスポイルされますが、それもほんの少しの違いです。曲がり始めてくれるな、と思わせるタイヤのしなり具合はいい感じです。

 

■グリップ力

ハンドリングのところでも書きましたが、早めの速度のカーブでも安心できます。

さすがにS.driveよりは負けると思いますが、スポーツ走行するわけでもないので、私のような一般ドライバーには必要充分です。

 

■ウェット性能

 雨の日の深い轍(わだち)の水たまりを走っても、全く不安はありません。

しっかりタイヤが排水してくれているのだと思います。

 

■乗り心地

タイヤを変えてこんなにも乗り心地が良くなるのかと驚きました。家族も同乗していてその変化にしっかり気づくほど。

タイヤ自体で細かいショックを吸収してくれているおかげだと思います。

大きな段差を乗り越える際でも今まで「ゴン」って感じが、「トン」の表現です。

 

■ロードノイズ

さすがに、レグノとかの静粛タイヤとは比べられないと思いますが、かなり静かで満足です。

以前のS.driveが溝もかなり減っていてロードノイズが大きくなったこともあると思いますが、急に静かになった印象です。

実際、今までより車内で聞く音楽の音量も落ちました!

エアコンの風の音もしっかり聞こえるようになってしまったのは。。。それだけ静かになった証拠でしょう。

感覚としては「ザーッ」から「サー」の表現です。

 

■高速性能

高速道路の運転も、しっかりした安定感もあり走っていても気持ちがいいです。

意図的にハンドルをふらつかせたような運転の際も、しっかりしたハンドリングをみせてくれます。

高速走行のロードノイズもうるさいとは思えません。

 

■転がり抵抗

細かいことは分かりませんが、タイヤがスムーズに回ってくれているのだと思います。アクセルを緩めてもスーっと走って行ってくれる感覚があります。

 

総 合

本当にこの価格でいいんですか?というタイヤ。
もう少し価格が高くても充分に価値がみいだせます。
コストパフォーマンスは非常に高いです。

 

スポーツ走行というベクトルに特化すると弱さを感じますが、一般的+α(アルファ)な走行をするドライバー、家族を乗せて長距離ドライブする人にとっては、非常に魅力的に快適に使っていただけるタイヤではないかと思います。

 

「価格は抑えつつ、性能の良い、安心できる」タイヤをお探しの方、この「ピレリ チントゥラートP1」はおススメです!!

  

 

 

初心者向け!【ドコモ光って?お得になるの?手続きは?】

『ドコモ光』が始まりました。

現在TVを付けると盛んに流れるCM。そう、松坂桃李さんと指人形のCMです。

 

いきなりですが筆者nacciのネット環境は、

回線「NTT東日本/フレッツ光/戸建/2年割」+プロバイダ「yahoo!BB」の組み合わせ。

月額利用料は、回線5,000円+プロバイダ1,296円=6,296円です。

家族のスマホは「ドコモ」です。

その為、『ドコモ光』は発表があってからずっと気にはなっていて、ドコモのホームページをみたり、いろんなサイトを見てました。

でも仕組みは何となく分かったのですが、見ればみるほど分かりづらかったのは料金。そして一番気になるのも料金。

  • 「いくらになるのか?」
  • 「自分の家の場合、お得になるのか?」
  • 「その場合、今よりいくら安くなるのか?」です。

理解力不足だ!と言われればそれまでなのですが、nacciのように理解しづらいと感じる人も多いとおもうので記事にしようと思いました。

 

nacciが特に分かりづらい、ややこしいと感じ(させ)たのが『ドコモ光パック』。

これはドコモのスマホやタブレット・ケータイを使っている場合にそのパケット容量(通信用のデータ容量)のプランに応じて、「ドコモ光」とのセット割引が入るものです。

しかし今回の記事ではこの「ドコモ光パック」はほぼ触れません。なぜならスマホの台数や、データの使用量の違いで選ぶプランが変わってしまうので。。。

よって、今回は基本となる『ドコモ光』について主に記載します。

 

「ドコモ光」って何?

【ドコモ光】は、「NTT東日本・西日本のフレッツ光回線とプロバイダを一緒にして、料金もひとまとめにしたパックもの」と理解したらわかりやすいでしょうか。

  • NTTのフレッツ光と何が違うのか? 違いはありません。何せ同じ回線を利用しますから。あえて言えば、名前の違いだけでしょうか。
  • プロバイダは? プロバイダは20社ほどの中から選べます。このあとに記載するプランの「タイプA」「タイプB」は料金が違いますが、中身の違いは使えるプロバイダの違いです。 

 

プランは3タイプ

選ぶプランは大きく分けて3つ。

  • プロバイダ料が込みの「タイプA」
  •     〃    の「タイプB」
  • プロバイダ料が別の 「単独タイプ」

それぞれに、「戸建用」か「マンション用」があります。

 

戸建とマンション、料金はこんな感じです。

~戸建用(月額/2年定期契約)~

  • タイプA   5,200円
  • タイプB   5,400円
  • 単独タイプ 5,000円 +別途プロバイダ契約が必要

~マンション用(月額/2年定期契約)~

  • タイプA      4,000円
  • タイプB      4,200円
  • 単独タイプ 3,800円 +別途プロバイダ契約が必要

 

タイプA・タイプBのプロバイダについては、ドコモホームページを確認ください。

 

どうでしょう?料金については大体ご理解いただけましたか?

 

シュミレーションをしてみる、してもらう

筆者の場合で例にすると、冒頭に記載したように月額料金が6,296円なので、タイプAに申し込みすると約1,100円弱はお得になりなる計算です。

これに、『ドコモ光パック』というものを組み合わせれば、さらに支出額は安くなる計算。

nacciは、とりあえずドコモショップに行って、ここまでの内容について実際に聞いてみました。
我が家の場合、『ドコモ光』に乗り換えして『ドコモ光パック』を使うと、合計で2,000円ほど料金の支払いが安くなるシュミレーションだったので、乗り換えを決意しました。

 

手続きはいたって簡単!

すでにNTTのフレッツ光を使っている人であれは、「転用」という手続きでNTTからドコモへ回線の移行手続きができるので比較的簡単に乗り換えが行えます。
ただし、プロバイダに関しては、利用している会社によって解約の手続きが必要になったりします。

 

筆者の場合、ドコモのホームページで「転用手続き」を行ってからドコモショップに行って『ドコモ光の』手続きを行いました。

プロバイダは個別に解約手続き。

ドコモショップでの手続きから10日ほどで、回線とプロバイダの契約内容の書類が届いたので、パソコンからプロバイダ変更の手続きを行って今に至ります。

 

興味のある人は、ドコモショップへ足を運んでお話聞いてみてはいかがでしょうか?

出来れば、自宅のネット回線やプロバイダの情報、現在支払っている料金などを予め確認してからドコモショップへ行くと、詳細にシュミレーションしてくれますよ!

 

最後に、注意したいことが2点。

一つ目はプロバイダの解約時期。結構2年契約の定期型があったりしますので、更新時期以外で解約すると違約金が発生したりします。

 

もう一つがNTTのフレッツ光の料金。実はNTT東日本とNTT西日本で料金や割引の形態が違います。

NTT西日本では、継続的に回線利用すると割引が年々多くなる「光もっと割」などがあるので、長期間継続利用の場合は、NTT回線のままのほうがお得になったりするかもしれません。