筆者nacciです。
nacciは2年ほど前まで仕事の関係で愛知・名古屋に5年ほど住んでおりました。
愛知・名古屋と云えば。。。
名古屋城、熱田神宮、織田信長、豊臣秀吉(木下藤吉郎)、トヨタ自動車、ドラゴンズ、グランパス、八丁味噌、パチンコ、錦三丁目に名古屋嬢に名古屋巻き(笑)・・・
などいろいろ。
そして名古屋のグルメと云えばやっぱり『名古屋めし』です!
nacciも名古屋に住む前(当時)の「名古屋グルメ」「名古屋めし」のイメージは、
料理としては、
・味噌カツ
・手羽先
・きしめん
・ひつまぶし
・エビフライ(エビふりゃー)? など
そして
・見た目も味も独特(濃い)、独創的なイメージの食べ物が多そう
というものでした。
実際に住み始めてからは、地元在住の同僚や取引先の方々にいろいろな情報やお店を教えてもらいながら名古屋や周辺のグルメを堪能。
私のイメージを超えるのメニューの種類や各お店独自の味の違いもあり、食べれば食べるほどクセになるというか、ハマってしまいました。
その後名古屋を離れましたが、離れて生活していると、時折急に≪無性に食べたくなる名古屋めし≫があります。
名古屋以外にも住んだことありますが、この名古屋メシのように無性に食べたい衝動にかられるローカルフードはありません。
そんな名古屋めしを、ここではあくまで私nacciの主観で、
【名古屋を離れた私が無性に食べたくなる名古屋めし ベスト3】
と題して記事にしたいと思います。
第3位!
山本屋の『味噌煮込みうどん』!
さらりと山本屋と書きましたが、山本屋には「総本家」と「本店」があります。
これが紛らわしのですが、調べてみるとどうやら別会社。
いわゆる【元祖】【本家】みたいな感じですかね。。。
nacciは山本屋を利用する際にはあまり意識していませんでしたが、振り返ってみると、たまたま「本店」の利用のほうが多かったみたいです。
山本屋のうどんですが、これは前情報の≪ある・なし≫で印象がだいぶ違うかと思います。それは【麺が硬い】ということです。良く言えば〈アルデンテ〉、悪く言うと〈生煮え〉みたいな。。。
この情報の有無で、やっぱり食べたときの印象が違います。
nacciは同僚から事前に情報をもらっていたので、心の準備ができてましたが、それでも、うどんのコシというか硬さにはビックリしました。
知らない人は「麺が煮えてないぞ!」って店員さんを呼んでしまうかもしれません。実際、関西出身の私の当時の上司は、初めて食べた時に店員呼びつけたそうですwww
前置きが長くなりましたが、ここの味噌煮込みうどん、ぐつぐつと音をたてて運ばれてきます。冬でも夏でもこの状態!
そして気になるお味も抜群!うどんの独特の食感と味噌の風味、白いご飯との相性もばっちりです。
また通常メニューのほか季節メニューなども豊富なので、季節によって、またその日の気分でメニューを選ぶのも楽しみです!
山本屋の『味噌煮込みうどん』は、この店ならでは!
一般的な味噌煮込みうどんであればnacci的には順位はもうちょっと下になるグルメです。。。
通販もありますが、個人的にはやはりお店に行って味わいたい一品です♪
第2位!!
今池・味仙本店!!
味仙は、今や全国でも目にする『台湾ラーメン』の元祖。
ここもあえて「台湾ラーメン」というグルメではなく『味仙本店』とお店にしたのは、ここの料理全般がおいしいからです。
とかく『味仙』は「台湾ラーメン」にフォーカスされがちなお店ですが、中国台湾料理のお店としてメニューも非常に豊富。炒め物から肉類・海鮮類・ご飯物・麺類・スープ類まで一通りそろってます。
このお店はいつ行っても満席で行列。でも店内も広くて、料理の提供時間も早いので、回転率がいいのか、行列していてもあまり苦にならない程度の待ち時間。
おひとり様でも、カップル、家族連れ、ちょっとした大人数で行っても席の対応が柔軟なのも良いところです。
そしてお味ですが、台湾系の料理なので、辛い!!、けど美味しい!!!
nacci、正直言うと辛いの苦手なのですが、ここの料理は辛くても不思議と食べれちゃうんです。
nacciはいつも最初の注文は、「青菜炒め」と「ビール」♪
青菜炒めをつまみにビールを飲みながら、今日は何を注文しようかなとメニューを選ぶのが楽しいんです!
そして名物、味仙の台湾ラーメンですが、nacciには少々辛すぎるので、注文する際は「アメリカン」。このコーヒーのような謎の響きのメニューですが、実は辛さを控えたバージョン。これなら普通の辛さが苦手な方でもいけちゃいます!
ちなみに「イタリアン」という激辛バージョンも!コチラはかなり辛いのでイタリアンを注文する際はくれぐれも自己責任で。
味仙の辛さとうまさのお料理、無性に食べたくなります!!
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