いよいよこの週末2015年4月24日(金)にアップルから販売開始となる最新の腕時計型のウェアラブル端末の『Apple Watch(アップル ウォッチ)』。
アップルの注目の商品ということもあり、発売前にもかかわらずオンライン予約では数週間から数ヶ月待ちとなるような人気商品。人気で生産が間に合わないことから当面はアップルストア店頭でも販売はしないそうなので、発売日当日に手にすることのできる人はかなり貴重な存在になりそう。
画像出典:http://www.topnews.jp/2014/09/10/business/112365.html
この記事では、この注目の「アップルウォッチ」を手にしたらどんな生活ができるのかをシミュレーションしてみたいと思います。
モデルと価格
まずはシュミレーションの前に、気になる価格(税別)。
- 「Apple Watch」( 20モデル) 66,800円~132,800円
- 「Apple Watch SPORTS」(10モデル) 42,800円~48,800円
- 「Apple Watch EDITION」」(8モデル)1,280,000円~2,180,000円
EDITION(エディション)の218万円って・・・。高い・・・。最初21万8千円かと思って金額確かめたらケタがひとつ違いました。。。
アップルウォッチを手にした時の生活をシミュレーション!
時計型といってもウェアラブル端末。当然のことながらスマホではお馴染みの各種アプリケーションも使えます。販売時からリリースされるアプリもあれば、販売開始後にも多くのアプリがリリースされることと思います。
現時点でアップルのHPで確認できる内臓アプリとApp Storeにあるアプリを使った、よくありそうな日常生活の1日をシミュレーションしてみたいと思います。
起床
‘‘アラーム‘‘で目覚め。
アップルウォッチの時計機能は世界標準時との誤差が0.05秒以内。より正確な時間に目覚めることができます。
出勤前
‘‘天気‘‘で今日の天気を確認。
一日の天気の移り変わりが文字盤に表示されるので、夜の帰宅時間に雨が降りそうだから傘を用意しなくちゃ、なんてことも。
通勤
通勤は徒歩と電車。
駅まではウォーキングもかねて徒歩。‘‘ワークアウト‘‘でウォーキングの消費カロリーなどをチェック。
電車の車内では、‘‘カレンダー‘‘で今日のスケジュールを確認。
あまった時間は‘‘メール‘‘や‘‘ライン‘‘のメッセージを確認。
‘‘Yahoo!ニュース‘‘・‘‘エキサイトニュース‘‘で最新のニュースや、‘‘株価‘‘・‘‘楽天証券iSPEED‘‘で株の動きをチェック。
オフィスで
仕事中でも家族や恋人からの‘‘メール‘‘や‘‘メッセージ‘‘もスマートに確認。仕事中にスマホを見る事がはばかられるという人には便利!
外出先で
初めてのお客様との商談で外出です。
初めて訪れる場所でも‘‘マップ‘‘を使ってルート案内。
‘‘NAVITIME(ナビタイム)‘‘や‘‘Yahoo!乗換案内‘‘を使えば、電車の移動や乗り換えもスムーズ。5分前や1駅前にお知らせしてくれるので、電車での居眠りや読書して乗り過ごしなんてこともなくなります。
商談も無事終わり帰社の途中に‘‘アメミル‘‘が突然の豪雨情報をお知らせ。もうすぐ降り出しそうだから雨宿りしてやり過ごそう!
帰宅後
夕食の準備。
レシピは‘‘クックパッド‘‘、‘‘Kitchen Stories‘‘、‘‘Green Kichen‘‘で確認。
そして料理中は‘‘タイマー‘‘をセットしておけば、料理が完成すれば知らせしてくれます。
アップルウォッチについて
スマホが普及して腕時計をしなくなった人が多くなったということ。
そんな腕時計市場にアップルが腕時計型の端末を投入。
なんかこんな関係面白いですよね。
そして腕時計型のウェアラブル端末というと、すでにAndroid搭載のタイプもすでに各社から発売されてますが、正直爆発的な人気になっているかと疑問です。
そんな中で満を持して発売されるアップルウォッチ。いろいろな記事をみていても賛否両論。
「iPhone(アイフォン)」や「iPad(アイパッド)」が世に初めて発売された時も今と同じように賛否両論・いろんな噂もされていました。
でもいざ発売されると・・・、今はもう皆さんご存知の状況。
このアップルウォッチの動きもそれに続くのか?どうなのか?非常に楽しみです!