春から初夏にかけての風物詩といえば『潮干狩り』!
GWや休日に家族や仲間でワイワイ行くのも楽しいですよね。
でも『「潮干狩り」をしたことない人』っていうのも案外多いのではないでしょうか?
今回は、初心者のための潮干狩り準備・グッズをご紹介したいと思います。
いつ行っても大丈夫?
潮干狩りはその名の通り、「海の潮が引いたときに楽しむ」レジャーです。
時期的には、4月~7月初旬くらいまで。(場所によっても異なります)
何も調べずに行って、たまたま干潮のタイミングで楽しむこともできますが、満潮時だったりすると海を眺める以外は何も楽しめません。。。
その為、「海の潮の満ち引きを確認して、潮が引いた時を見計らっていくこと」が重要です。潮の満ち引きは日によっても時間によっても違います。
一番最適とされるのは、「大潮」の日。大きく潮が引くタイミングです。
もちろん大潮でなくても潮が引いていればOKです。
まずは「潮干狩り カレンダー 〇〇(地名)」などで検索して行きたい場所の潮干狩り情報(カレンダー)を確認してみてください!
↓↓海上保安庁 海洋情報部の潮干狩りカレンダー↓↓
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/shiohigari_calender/default.htm
ちなみに、干潮時間とは、一番潮が引く時間です。その為、干潮時間の2~3時間前からは徐々に潮が引き始めます。
現地へは干潮時間の2~3時間前に到着できれば余裕のある潮干狩りが楽しめますよ!
【絶対】必要な持ち物
熊手
土起こしや土ならしに最適。 [ 熊手 潮干狩り くまで 潮干狩り ジョレン 道具 ]千吉金賞 5本爪... |
コレが無いと話にならないかも。先が丸いものは掘りづらいので、少し尖ったものがベストです。
網
とった貝を入れたり、持ち帰る際に使います。
場所によってはその場で網を購入して潮干狩りを行う所もあります。
クーラーボックス
潮干狩りの最中は飲み物やお弁当の保冷場所として、帰るときには貝の保冷場所として使います。
保冷剤
クーラーボックスを冷やすのに使います。事前にペットボトルに水を入れて凍らせたものでもOK。
もし当日忘れたりしたらコンビニやスーパーなどで売っている板氷やロックアイスでも代用可能です。
新聞紙
貝を持ち帰る際に使います。クーラーボックスに入れる際に、濡らした新聞紙で貝を覆いますので、1~2枚程度でいいでしょう。
空のペットボトルや容器
アイリスオーヤマ ウォータータンク 10リットル WAT-10L
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貝の砂抜きをする際に使う海水を持って帰る際に使います。貝の砂抜きには、とった場所の海水を使うのが一番です。
とった貝の量にもよりますが、2Lペットボトルで数本、又はウォータータンクなど。
帽子
潮干狩りは炎天下などで長時間にわたるので、熱中症予防や日焼け対策用として。
タオル
体を拭いたり、首に巻いて日焼け対策としてなど、いろいろな用途に使えます。
【あると便利な】持ち物
バケツ
(最終的に網に入れるとしても)採った貝を一時的に入れておくもの。
ザル
貝の砂を流すのに使います。採った貝をまとめてザルに入れて海水で砂を洗い流せば効率的です。
使わない靴・厚手の靴下・ビーチサンダルなど
素足で潮干狩り場に入ってもいいですが、足のけが防止のためにも何かしらを履いておきたいものです。
長靴も便利ですが、しゃがんで作業する事が多い潮干狩りの場合は邪魔になったり、水が入ってしまうと動きづらかったりするので私はおススメしません。
軍手
貝や砂で手が傷ついたりするのを防止します。
折りたたみのチェア
休憩のときにも使えますし、潮干狩りでもチェアに座って貝を採ったりと便利です。
サングラスや偏光グラス
紫外線対策に。
着替え(下着の替えも)・水着
しゃがむ事の多い潮干狩りは、気付ばお尻が濡れていたなんてことも。
特に子どもの場合は濡れたり汚れたりするので、最初から水着にしてしまうのもアリ。
いずれにしても着替えの用意があれば気持ちよく帰れます。
カッパやポンチョ
風が強い日や天候がすぐれないときに1枚あると便利です。
最後に
いかがでしょうか?潮干狩りって意外に準備するもの、持っていくものが多いものです。しっかり準備して楽しい潮干狩りにしてください。
次回は、獲った貝を持ち帰るときの方法をご紹介します!
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