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初心者のための【潮干狩り】新鮮な貝の持ち帰り方法!

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前回は『初心者のための【潮干狩り】準備・グッズ』をご紹介しました。

fumigucci-1.hatenablog.jp

 

がんばった潮干狩り。そこで獲ったたくさんの貝。

持って帰って、家に着いてみたら貝が全滅していた・・・、なんてことになったら悲しいですよね。

今回は、潮干狩りでの「貝の持ち帰り方法」をご紹介します。
新鮮に持ち帰って、おいしく料理して食べましょう!

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【基本的な】持ち帰りの方法

私がいつも行っている方法です。このやり方がポピュラーみたいですね。

真水で洗う。

水道水でもOKです。両手で持てる程度の貝を手に取り、貝と貝をこすり合わせるようにして手の中でゴリゴリきれいに洗います。
アサリなどの貝の表面には食中毒のもとになる雑菌がいるので、ヌメリを取る感じで洗います。

洗い終わったら、しっかり水を切ってください。
(アサリなどの貝は真水を嫌いますので、真水につけた状態だと死んでしまいます)

海水で濡らした新聞紙で包む

洗い終わった貝を、海水で濡らした新聞紙で包みます。

クーラーボックスに入れる

新聞紙に包んだ貝をクーラーボックスに入れます。この時、必ず保冷剤を一緒に入れてください。

保冷剤や氷を入れることで庫内の温度が一定になり、新鮮な状態で自宅まで持ち帰ることができますよ。

海水を持ち帰る

自宅での「砂抜き用」に海水をペットボトルやウォータータンクなどに汲んで持ち帰ります。貝の砂抜きには獲った場所の海水が一番です!

海水の量は、獲った貝の量によって変わります。
私は網一つがいっぱいの量で海水を6L位は持ち帰ります。ちょっと大目ではありますが、少ないよりはいいかなと思ってます。また、ご近所におすそ分けする際にも海水も一緒に分けると喜ばれますよ!

 

【砂抜きしながら】持ち帰る方法

正直私はやったことないのですが、アサリなどは「暗い」「静かな場所」で砂を吐きます。クーラーボックスなどに入れて持ち帰る際に、あまり揺れないような状況であれば、こちらのやり方でもOKです。

この方法であれば、砂抜きしながら持ち帰るので、自宅に帰って夕飯のおかずに料理を出すことも充分に可能です。

真水で洗う

これは上記の内容と一緒です。

クーラーボックスにアサリなどの貝と「海水」を一緒に入れる。

 貝が重ならないようにザルなどに並べ、貝が浸かる程度に海水を入れます。

この際に、吐いた砂を再度貝が吸い込まないようにザルを割りばしや小石で‘‘底上げ‘‘しておくことと、‘‘保冷剤‘‘を入れて庫内の温度を一定に保つようにして、その後しっかり蓋をします。

貝は砂を履くとき海水を飛ばしますので、出来れば密閉できるクーラーボックスが良いでしょう!

揺らさないように静かに運ぶ

クーラーボックスがゆれる状態だとしっかり砂を吐いてくれないので、静かに運びましょう。
自動車の場合でも車の振動などがあるのであまり砂抜きができていないことが多いそうですよ。。。

 

最後に

いずれのやり方でも、自宅に帰ってからしっかりと砂抜きができればベストです。

そして、いずれの持ち帰り方法でも重要なポイントは3つ

  • 真水で貝の表面のヌメリをとる
  • 保冷剤を入れて、クーラーボックスの庫内温度を一定に保つ
  • 砂抜きは獲った場所の海水で行う!

新鮮なアサリなどの貝をおいしくいただくためにも、持ち帰り方法をしっかりと実践してください♪