大人が読みたいブログ

生活を楽しくするような小ネタ、ニュースを掲載するブログ

運動会で【わが子を簡単に見つける方法!】

スポンサーリンク

運動会』っていうと秋の風物詩なイメージですが。。。

現在でも‘‘秋に運動会‘‘という小学校・保育園・幼稚園も多くありますが、場所によっては初夏(5月下旬~6月)に行う学校等も多くなってきているように思います。

 

昔に比べて9月・10月でも残暑が厳しくその‘‘暑さや熱中症‘‘対策の為だとか、一部では秋は中学受験の大事な時期だからとかというというような理由で初夏に変更して行うところが多くなってきているようです。

 

実際、わが子が通う小学校でも数年前から「暑さ対策」を理由に運動会が初夏の時期に変更になりました。実際にこの時期の運動会を何度か経験してますが、日中はそれなりに暑くもなりますが、秋のそれと比べるとまだ心地よい感じがします。

f:id:fumigucci_1:20150522124316j:plain

 

さて、運動会というと「運動着に紅白帽(やカラー帽子)」といった全員がほぼおそろいの服装。そして同じような背格好。

よほど少人数の運動会でない限りは遠目ではわが子でも子どもの見分けが付きにくくなります。。。

また可愛いわが子の頑張る姿を記録に残そうと、親もカメラやビデオカメラで構えていても、ファインダー越しの場合、一瞬でも子どもをファインダーから外してしまうとどこにいるのかわからなくなってしまったり。。。

おじいちゃん・おばあちゃんとなると、大人数の子供の中、孫がどこにいるのかも全く分からないまま運動会が進んでしまうことも・・・。

 

今回はそんな運動会を見に行くお父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんの為の『運動会でわが子(孫)を簡単に見つける方法』をご紹介しますね!!

 

大きなポイントは2つ。「目印」と「プログラムと順番の確認」。

ここからはこの2つのポイントを詳しく紹介します。

 

 

その①【目 印】

まずは一つ目。‘‘目印‘‘になるものを子どもに身に着けさせること!

派手な色や大柄の「靴下」

運動着や帽子など指定の服装がある場合はこれを変えることはできないので、靴下(ソックス)を派手な色にして目印にする!

この目印方法は定番な方法ですが実はこれが効果絶大!

蛍光色や原色の「派手な色」、又は遠目でも特徴的な「派手な柄や大柄」の靴下。そしてできればハイソックスのタイプ。

運動会というと白やグレーの靴下を子供に履かせる親が多いのか、赤や青、蛍光イエローやピンクなどの派手な靴下だけでも子どもの目印になります。

子供が整列して並んでいるときなど、子供の体が見えなくても足元は意外と見えるもの。また競技中に子どもを見失っても足元だけですぐに見つけられちゃいます。

最近はこの手法が浸透してきていますが、まだまだ現役で効果のある方法の一つです。派手な色目とストライプなどの柄などを組み合わせればさらに効果UPです!

サッカー用のハイソックスなどはおすすめですよ♪

 

 

「靴」の色

靴下と合わせておすすめしたいのが「靴の色」。理屈は「靴下」と同じです。

これもできれば‘‘単色系で目立つ色目(黄色や緑、赤など)‘‘の靴にしておくとベスト!

 

我が家でも、この「靴下」&「靴」の色作戦で運動会は乗り切れています。孫を見に来たおじいちゃん・おばあちゃんにも、これだけでどこにいるか分かってもらえます!

 

 お子さんに人気でお友達もかぶりやすい『瞬足』でも、こんな色目↓↓なんか選ぶと見つけやすい目印になりますよ♪

 

 

保育園や幼稚園の場合の目印

保育園や幼稚園でも「靴」や「靴下」作戦は効くと思います。

でも小学校の運動会と比べると、運動会を行う園庭が狭く、子供たちがごちゃっとする種目なども多いので、靴や靴下が見えずらい場合もあります。

そこで・・・、

カラー帽子のてっぺんにお手製の毛糸のボンボンを付けておくとか、両肩に目立つ色のリボンやボンボンを付けておくというのも子どもを見つけやすくしてくれます!

ただしこの方法は保育園や幼稚園ではNGになっていることもあるので、予め確認しておいてください。

 

 

その②【種目や演技のプログラムと順番などを確認しておく】

【その① 目印】になるもの(靴下など)の後に書いてますが、実はこの「プログラムと順番の確認」が一番重要だったりします。

 

プログラムは事前にもらってくると思いますので、我が子が‘‘どの時間帯‘‘の‘‘どの種目に出る‘‘のかは確実にチェックしてください。

そして・・・、

  • 徒競走やかけっこだったら、「何組目のどこに並んでいるのか?」とか、
  • ダンスみたいな演目だったら「校庭や園庭のどの辺にいるのか?」、
  • リレーだったら「何番目の走者でどこからどこまでを走るのか?

などを事前に確認しておきます。

小学生だったら子ども自身から教えてもらえますが、保育園生や幼稚園生の場合は本人に話を聞いても要領を得ないこともあるので先生に聞いておくのもいいでしょう。

特に子供の花形競技の徒競走・かけっこは、いざ種目が始まると次々にスタートしていきます。撮影場所の陣取りにまごまごしているとわが子の順番が終わっていた・・・なんて悲惨な状況にならないように早めの準備を心がけてください。

高学年の組体操などでは、靴や靴下を脱いでしまったりするので、どの辺りで演技するのかを予め知っておくことで撮影場所の確保も容易になります。

 

事前に確認した内容(種目や順番・場所など)はプログラムに書き込んでおきます。当日までにそれを見に行く人数分(父親用・母親用・祖父母用と)コピーして各自で持っておくとより便利です。

 

 

まとめ

  • 目印になるもの(靴下・靴、ボンボン・リボン等)を身に着けさせる
  • 事前にプログラムの確認とチェック
  • (子どもや先生に)種目の順番や並び・位置、場所を確認してメモしておく
  • 子どもの種目を撮影する際は、早めに準備して場所を確保

 

 

最後に

子どもにとって運動会は特別な行事。それは親や祖父母の皆さんにとっても同じこと。

頑張っているわが子(孫)の特別な瞬間を見失わないように、ちょっとした準備をして運動会に臨んで下さい!