日清食品のカップヌードルブランドから新商品『ベジータ キャベツ&ベーコン』が発売されました!
そんな『カップヌードル ベジータ』のレビューしたいと思います。
『ベジータ』といえば・・・
カップヌードルCM 「ベジータ スーパーヤサイ人になろう 篇」 25秒 - YouTube
本題の『カップヌードル ベジータ キャベツ&ベーコン』
このベジータの特徴・セールスポイントは3つ。
- 1日に必要な量の3分の1の野菜(生野菜換算で120g)が摂れる
- 独自の新製法で、キャベツがシャキシャキの食感
- 野菜にマッチする、ポトフ風しお味スープ
気になる具材は・・・
具材は、「キャベツ」「玉ねぎ」「ちんげん菜」「フライドポテト(じゃがいも)」「赤パプリカ」「黄パプリカ」の6種類の野菜に、「ベーコン」を合わせた合計7種類。
野菜の種類も多いですね。
気になる内容量は・・・
内容量は67g、そのうち麺の量は50g。
これは、他のカップヌードルシリーズと比べても「内容量」も「麺の量」は最も少なめです。
ちなみに、「カレー」で内容量87g(麺60g)、通常の「カップヌードル」で内容量77g(麺65g)、「シーフード」・「しお」・「チリトマト」などで内容量75g(麺60g)。
気になるカロリーは・・・
「ベジータ」の1食あたりのカロリーは305kcal。
今までのシリーズで一番低カロリーだった「シーフード」の323kcalをさらに大きく下回りました!
なお、カップヌードルシリーズでカロリーが最も高いのは意外にも「カレー」422kcal。「チーズカレー」の方が大きいと思いきや414kcalなんですね。
データだけ見ると、ヘルシー系な商品に感じます。
いざ、実食!
フタを開けてお湯を入れた瞬間にポトフスープの良い香りが鼻に広がります。
この段階で期待!
お湯を入れて待つこと3分。出来上がりです。このあたりは他のカップヌードルシリーズと変わりません。
フタを取ると、キャベツなどの「緑」にパプリカの「赤」「黄」の彩りが目に入ってきます。キレイです。
いざ食べてみると、これまた期待以上のお味!
このベジータの特徴でもある「野菜の量」。食べていてしっかり実感できます。カップヌードルの具材って申し訳なさそうな量が普通ですが、ベジータの具材はしっかりと主張してくる量。
そして、これまた新製法で特徴のひとつの「キャベツ」も炒めた生キャベツっぽい、まさにシャキシャキの食感。その他の野菜もそれぞれの食感、そして味がしっかり出ていて満足いきます。
そして「ポトフ風しお味スープ」。これも具材の野菜やベーコンとも相まって、いい感じです。飲みたいスープっていう感じでしょうか!
最後に
ベジータは、他のシリーズに比べて内容量・麺の量が少ない事が引っかかってましたが、実際に食べてみると、野菜の満足感もありますし、なにより「飲みたくなるスープ」なので、全体としては満足いく量になっているのかと思います。
そして「野菜不足の男性たちに向けた、野菜を摂れるカップヌードル」と銘を打っている通り、男性でも満足いくモノになっていると思います。
そして低カロリーで野菜もしっかり摂れるヘルシー志向なので、女性にもおススメの一品です!
お店で見かけたら、是非お試しください!