4月28日にアサヒ飲料から新発売された『アサヒのレモネード 特濃』。
出典:http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2015/pick_0420.html
でも‘‘新発売‘‘とはいってもこの商品、実は昨年4月と10月にも販売されていて、その好評をうけての再販売品。
ただし以前と全く同じではなく「中味」と「パッケージ」をリニューアルしているそう。
具体的には、
中味は、まるでレモンの果実をそのままかじったような、甘酸っぱく濃厚な味わいと香り。液色も果汁由来の白濁した濃厚な液色が特徴となっており、味わい・液色共に濃厚感を感じさせるものとなっています。今回のリニューアルでは、濃厚な味わいを維持しつつ、よりレモン感が感じられるような味わいへとブラッシュアップ。
新しくなったパッケージは、「圧倒的に濃くておいしい特濃レモネード」という商品コンセプトを表現するため、濃い緑色のロゴを使い、できるだけシンプルに商品名を中央に大きく配置しました。「特濃」の理由を「果皮まですりつぶした本格レモネード」と訴求することで、(省略)商品価値をダイレクトにお伝えしていきます。
引用:http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2015/pick_0420.html
確かに以前はベージュ系の色目で統一されていたのパッケージですが、今回は濃いグリーンとレモンのビジュアルのパッケージが商品をわかりやすくしている感じです。
↓↓以前のパッケージ↓↓
出典:https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2014/pick_0929.html
商品の特徴
・厳選されたイタリア産レモンの果皮まですりつぶした本格レモネード
・炭酸飲料
・メーカー希望小売価格:176円(税別)
・内容量:410ml
・カロリー:100mlあたり35kcal
さっそく飲んでみます!
ドリンク自体の色は、透明感のある色ではなく、濁った感じの見た目でも『濃い』と思わせる色目。
パッケージは以前のものと比べても商品コンセプトがわかりやすく、コンビニの陳列棚にあっても目に入りやすいのではないでしょうか。
飲んでみると、これもまさしく『特濃』。
口に入れる前に鼻腔をくすぐる香りも、口にした感じもレモン感が半端なく濃いです。しっかりレモンを丸々使っているな!と思わせます。
ただ、レモンといっても「レモネード」なので、レモンの酸っぱさだけでなく甘みもしっかりあります。なので酸っぱい味が苦手な人でも大丈夫。
甘酸っぱい味の最後には、「果皮まですりおろした」と謳っているように果皮の苦みが良いアクセントに!この苦みはやっぱり大人向けな感じ。
そして炭酸ですが、微炭酸ではないのですが、強い印象もなくゴクゴク飲めちゃいます。
最後に
この特濃のレモネード。以前の商品販売時にはネットでは「まずい」という意見もある商品。
「まずい」という書き込みをみると、大体がこの「レモンの果皮」の味かと。少し前に話題になった『レモンジーナ』と同じ印象があります。
生のレモンの皮(果皮)をかじったことのある人ならわかると思いますが、そこには独特の香りや味・苦みがあります。
この『アサヒのレモネード 特濃』も『レモンジーナ』もレモンを丸ごと使ったことが特徴の商品。
レモン果皮の味が苦手な人にはおススメできない商品かもしれませんが、そうでなければプレミアム感のある大人のレモネードに仕上がった『アサヒのレモネード 特濃』。満足度は高いと思いますよ!