今や日本人の4人に一人が花粉症といわれる時代。
そんな筆者も例に漏れず花粉症で、キャリアは35年近く。小学校に入る前からだったので、花粉症歴ではベテランの域に達していると思ってます。。。
でも、花粉症とひとくくりにされますが、実は花粉症の原因になる植物の種類はいろいろなんですよね。
花粉症の代名詞と云えば「スギ」。
この時期だと2番手に続くのが「ヒノキ」。
春になって、シラカンバ、カモガヤ、夏ころにブタクサやイネなど・・・。
人によっては、春先から秋口までずっと花粉症に悩まされているなんて人も珍しくありません。
で、私nacciの対象花粉はというと、
- スギ
- ヒノキ
- 桜
- アカシヤ
と、アカシヤが終わる梅雨時期くらいまで花粉のコンボが続きます。
それでもスギに関してはそれほど酷くはないので、私の本格的な症状は4月位からはじまってきます。
毎年この時期から花粉症対策グッズを揃えたり、新しい薬を買ってみたりと準備をしつつ花粉の襲来に備えてます。
今年は2倍の量のスギ花粉が飛散するということですが、とりあえず現在準備している内容をご紹介します。
①マスク
マスクは体に入る花粉量を減らしてくれるので、花粉症持ちには欠かせないアイテムです。
また、マスクをすることで保湿・保温されるので、症状が緩和されるのだとか。
nacciは花粉症の時期が2ヶ月ほどと長いので箱入りのお徳用マスク(不織布タイプ)を愛用してますが、メーカーによってフィット感が違うので、できるだけ同じものを買えるようにしています。
②飲み薬
お薬は市販薬の飲み薬、点鼻薬、その他の3点。
飲み薬は、眠くなりにくいもの、一回で長く効くもの、一通りのものは試してきました。
でも、薬の効きが強くて眠くなったり、口が渇いたり。。。
なかなか自分に合ったものがなかったのですが、
「アネトン アルメディ鼻炎錠」(武田薬品)に出会ってからは毎年これを指名買い。
1日3回の服用になりますが、まず眠くならない、そして口が渇かない。症状はゼロには抑えてはいませんが、私にとって仕事・日常生活に支障が無い範囲内。
今のところは文句なしの飲み薬です。(←※あくまで個人の感想です)
③点鼻薬
これは、どれがいいとか正直ありません。とりあえず何かしらを購入して、適に使ってます。
鼻水が出てからではなく、特に外出前などに使用するのが効果あります。
④その他の薬~塗るマスク
これは飲み薬同様、指名買いです。
塗るマスク「クリスタルヴェール クール」(エーザイ)
通常のマスクも使いながらにはなりますが、これを使い始めて調子がいいのでここ毎年使ってます。
『鼻の外側にジェルを1滴を塗ることで、イオンのプラスの静電界が発生し、花粉の侵入を防いでくれる』というものなので、非常に使い勝手は楽です。
マスクをしたくないシーンなどでも活躍してくれます。
⑤家での対策
これは花粉症のみなさんも気を付けてやっていることではないでしょうか。
花粉を家の中に持ち込ませない、花粉を減らす基本の対策として、
- 帰宅したら、洋服をはらって花粉を落とす
- 空気清浄器を使って花粉を集める
- 洗濯物・布団干しの際は外に干さない
これ以外にも、外出すると髪の毛や体に花粉もついているので、
帰宅したら早めにお風呂やシャワーを浴びて花粉を流す。
掃除の際は、最初に花粉が舞いにくいモップや拭き掃除をしてから、最後に掃除機をかける。など。
今年は。。。
nacci個人的には、上記で紹介した対策法やグッズの調子がいいので、今年も同じ内容を先発メンバーとして、花粉シーズンに臨みたいと思ってます。
乗り切れるか乗り切れないかは、シーズンインしてからではないと正直わからないのですが(笑)
花粉症のみなさん、一緒に頑張って乗り切りましょう!