「大人が読みたい」と名を付けたこのブログ。特に絞ったテーマで記事を書いていないので、時にはドリンクネタ、漫画ネタ、車ネタ、生活ネタ、DIYネタ、ゲームに新商品など、その時々の話題で記事を書いてます。
今回は少しブログの名前に沿った、「大人に使ってほしい」と思うアイテムについて。
それは・・・、北星鉛筆さんの『大人の鉛筆』。
一時期、結構話題にもなった商品なので、ご存知の人も多いのかな!?
私も某TV番組でこの商品の存在を知って購入。そこから約3年半愛用していますが非常に所有感も高く、使い勝手にも満足してます。
そこで今回は、この『大人の鉛筆』を記事にしたいと思います!
大人の鉛筆とは?
「大人の鉛筆」は、北星鉛筆の創業60周年記念で発売された商品。
「最近鉛筆使ってますか?」
鉛筆屋による、鉛筆好きの為の「大人の鉛筆」
温もりを感じられる木軸と
高級感のある金属の金具で軽すぎない絶妙なバランスを表現。高級国産2ミリ芯で
ガシガシ書いて、さらさら書いて
書くことの楽しさを再確認してください。
鉛筆とは言いますが、構造的にはシャープペンシル。
使う芯は、鉛筆に使われる2mmの太い芯。
本体に芯を入ます。
シャープペンのようにカチカチとノックします。
ペンの先から太い芯が出てきます。
ただ、芯が太いので芯の先を尖らせるには、専用の「芯削り器」で削ります。この芯を削る感覚・・・、たまらなく気持ちいいんです♪
ムダが無い!
この大人の鉛筆はシャープペン方式のものなので、鉛筆のように短くなって使い辛くなることも、短くて捨ててしまうようなこともありません。
芯がなくなれば替え芯を補充するだけ。
芯の濃さや色も選べるので、TPOに合わせて芯を入れ替えれば本体はづっと使えます!
ちなみに替え芯は「HB」「B」「2B」「赤」がラインナップ。お好みで芯の硬さや色を選んでください。
使い心地、書き心地
これが非常に絶妙な具合!この大人の鉛筆の最大の魅力です!
ちなみに私はベーシックなものと、本体が黒色の「彩」の2種類を使ってます。一つはデスク用。もう一つは筆箱に入れて持ち歩く用。
本体となる木軸部分は「アメリカ産高級インセンスシダー材」。太さもほぼ鉛筆。木の質感は懐かしさもありますが、使うごとに味も出てきます。
そして重さ。シャープペンの構造で金属も併用しているため、鉛筆よりは若干の重み。重心が先端にあるので、丁度よい持ち感・バランス。もちろん鉛筆より重いといってもわずかなので、ずっと使っていても疲れません。
そして書き味。
不純物が少ない黒鉛と粘土を均一に混ぜ合わせた高級国産2mm芯は、より黒く、きれいに書くことができます。大人に懐かしさと書くことの楽しさを再認識させてくれます。
感想としては、書き味は非常になめらか。メモ用紙、ノート、コピー用紙などどんな紙質でも引っかかりもなくスムーズに芯が滑って行ってくれます。
芯の細いシャープペンでは力の入れ具合では芯が折れてしまいますが、芯の太さもあり、筆圧を高く、力を入れすぎても芯が折れる心配もありません。
シャープペンの細い書き味も悪くはありませんが、鉛筆ならではの太めの書き味は懐かしさとともに、鉛筆の書き味の良さを再認識させてくれます!
そして芯が丸くなってきたら芯削り。芯だけ削るので鉛筆削りのように本体が短くなることはありません。この芯を削る作業、非常にアナログな感じもありますが、この感覚が使う楽しさを広げてくれています。
大人の鉛筆のバリエーション
大人の鉛筆はバリエーションも豊富。飽きのこないシンプルなデザインをベースとして、使い勝手や個性で選ぶことができます。
ベーシックなセット(本体、替え芯、芯削り器)
本体(木軸)の色が選べる『彩』。「茜色」「藍色」「黒色」が選べます。
手帳やノートにも留められる『クリップ付』
クリップに消しゴムが付いた『消しゴム付』
スマホやタブレットも一緒に使えます『タッチペン付』
最後に
この商品の本当の良さを知るには、使ってみてもらうことかと。。。
あれこれ書きましたが、手に取ってもらえなければ、ただの鉛筆ライクなものにしか聞こえないと思います。
今のオフィスではPCで一通りの仕事が完結してしまうので、ペンそのものを使うことも少ないかもしれません。またポケット型など小型の手帳などを活用している人にもこの商品は書き味が太すぎるかもしれません。
でも、そういう細かいことはいいんです! この「大人の鉛筆」の魅力を覚えてしまうと、無性に使いたくなるし、無性に書きたくなってしまう自分に気づくはず!
もしこの記事を読んで少しでも興味持ってしまった人は・・・、あれこれ考えずに使ってみましょう!!