一家に1台の「掃除機」。もちろん我が家にもございます。
我が家の掃除機はパナソニックの一般的な「紙パック式のコードで電源を取る」タイプ。
今流行りのサイクロン式ではありませんが、掃除機としての基本性能は高く、しっかりと埃やごみを掃除してくれてます。
しかし、我が家のちょっとした悩みを解決するためにもう1台の掃除を購入しました。
それが、DIY・日曜大工はもちろんプロからも信頼の高い電動工具でお馴染みのマキタのコードレスクリーナー「CL102DW」です。
購入から約1ヶ月ほど使用しました。
今回はそのマキタのコードレスクリーナー「CL102DW」の購入の経緯と使用感も含めた製品のレビューをしたいと思います!
~【前篇】もくじ~
購入の動機(我が家の掃除の悩み)
我が家ではコード式の掃除機を使って定期的に家の中の掃除をしていますが、掃除をするうえで「毎日掃除したいと思う場所」と、「コード式の掃除機がけが面倒くさい場所」があります。また、「家の中以外でも掃除機で掃除したい場所」があります。
それが「洗面室」と「階段」、そして「自動車の車内」。
ある意味毎日掃除したいと思う場所というのが「洗面室」。
コード式の掃除機がけが面倒くさい場所が「階段」。
家の中以外で掃除機で掃除したい場所が「自動車の車内」。
毎日掃除したい「洗面室」
我が家の洗面室は床の色目のせいもあるかもしれませんが、髪の毛を乾かしたり、髪の毛をセットしたりする際に落ちる髪の毛が気になります。その為、毎日、クイックルワイパー的なもので髪の毛を取ったり、掃除機で掃除したりしています。掃除機もその為だけに都度都度持ってきて・コードを差して・掃除するというのも煩わしいし面倒くさいんです。
コードと本体運びが面倒くさい「階段」
また階段は、コード式の掃除機を使っている人であれば思うことかもしれませんが、コードが邪魔だったり、掃除機本体を持ちながら階段を昇り降りするのは非常に煩わしく面倒くさい作業です。
掃除機で掃除したい「自動車の車内」
そして自動車の車内。洗車場などで車内清掃コーナーなどもありますが、気が付いた特に車内のゴミや埃を掃除したい気分にもなりますが、掃除機自体を自動車のある屋外にを持ち出すのも面倒です。
という‘‘煩わしさ‘‘・‘‘面倒くささ‘‘の悩みを解決するために購入を考えたのが、2台目のサブ機のポジションとして「コードレス式の掃除機」。
機種の選定
コードレス掃除機は種類も多い
動機があって購入するわけですが、コードレス式の掃除機(コードレスクリーナー)はメーカーも種類も値段も様々。
基本、我が家はメインは「コード式の掃除機」の為、2台目となるサブ機には前述したような「悩み」を解決できる実力・性能があれば充分です。
そんな中、身近な人たちの評判も良く、値段も手ごろ、メーカーの信頼の高い「マキタのコードレスクリーナー」を検討することにしました。
マキタのコードレスクリーナーのラインナップから選定
マキタのコードレスクリーナーといえば、あの「通販生活」のCMで‘‘マキタのターボ‘‘として一気にメジャーになった掃除機。
出典:通販生活® | コードレス掃除機 マキタのターボ - 掃除の道具
そんなマキタの掃除機を調べてみると、結構種類が多いんです。
- 集塵方式が「紙パック式」or「カプセル集塵式」。
- スイッチが「ワンタッチ式(ボタンスイッチ)」or「トリガー式」。
- バッテリー容量が「7.2V」or「10.8V」or「14.4V」or「18V」
- 10.8Vのみ「カートリッジ型バッテリー」のほか、「本体内蔵型バッテリー」に分かれます。
- 10.8Vのワンタッチスイッチモデルのみ通常の「強モード」の1.4倍の吸込力のある「ターボ(パワフル)」モードの‘‘有る‘‘モデルと‘‘無い‘‘モデルがあります。
この組み合わせ如何で、10機種+通販生活モデル(1機種)の合計11機種になります。
なお、通販生活モデル(CL103DW)は、上記でまとめると、
「紙パック式」+「ワンタッチスイッチ」+「10.8V内蔵型バッテリー」+「ターボモード有り」になります。
一般家庭の我が家のサブ機としての掃除機の選定ですが、まずはこの通販生活モデル(CL103DW)をベースに考えました。
あれこれ検討した結果、我が家で選んだのが「CL102DW」です。
マキタ「CL102DW」を選んだ理由
CL102DWの特徴は次の通り。
「紙パック式」+「ワンタッチスイッチ」+「10.8Vカートリッジ型バッテリー」。
※ターボ(パワフル)モードはついていません。
そして、この機種を選んだ理由としては、
- ゴミ捨てが衛生的にできてフィルター掃除が不要な「紙パック方式」が良かったこと。
- トリガー方式はスイッチのトリガーを引いていないといけないので、一般的な掃除機のような「ワンタッチスイッチ」が良かったこと。
- 7.2Vモデルだとちょっと心もとないし、かといって14.4V以上のモデルは我が家の使い方(サブ機)としては必要無さそう⇒10.8VでOK。
- 「カートリッジ式バッテリー」は他の電動工具にも使い回しもできるし、バッテリー自体を交換する際には値段が安いこと。(本体が故障して買い替えするときも、本体だけの購入で済む。)
- あくまでちょっと使いの掃除機なので、髪の毛やほこり程度が吸えればいい⇒ターボモード(パワフルモード)は必要ないこと。
我が家の使い方では、これで問題無いと踏んで購入しました。
レビューは【後編】記事に!
実際の商品・使用感レビューは【後編】に続きます。
【後編】はこちら。
軽くて楽!【マキタ掃除機】 を購入・使用レビュー~後編~ - 大人が読みたいブログ